青汁が便秘を解消する理由を解説!効く青汁の選び方と正しい飲み方

多くの女性を悩ませているのが「便秘」。なかなか自然なお通じが出ず、漢方薬や便秘薬によくお世話になる、という方も多いのではないでしょうか?

「薬に頼ったらダメなのはわかっているけど、これがないと苦しい…」、そんな方の救世主と言えるのが「青汁」です。

青汁を飲むことで様々な効果を感じることが出来ますが、中でも「便秘が解消できた」という声は非常に多く聞きますよね。

便秘解消以外にも、様々な女性に嬉しい効果がありますし、薬とは違うので「クセ」にもなりません。

スッキリした生活のために、青汁を取り入れていませんか?

どうして青汁は便秘解消にいいと言われているの?

なぜ青汁は便秘の解消に効果があると言われているのか。

それは、青汁の原料である「ケール」「大麦若葉」「明日葉」といった植物が非常に豊富な「食物繊維」を含んでいるからです。

食物繊維は便秘の解消のためには必須と言える栄養素です。…が、その多くは野菜に含まれているため、沢山の野菜を食べなければなかなか食物繊維を豊富に取り入れることが難しい、というイメージをお持ちの方も多いでしょう。

しかし、青汁であればその点はラクラククリア出来てしまうんです。

具体的にどれくらいの食物繊維を含んでいるの?

例えば「明日葉」であれば、100g中「5.6g」の食物繊維を含んでいます。

かぼちゃは「3.5g」、キャベツは「1.8g」、レタスは「1.1g」、にんじんは「2.7g」、ほうれんそうは「2.8g」。圧倒的に食物繊維の量が多いことがわかりますよね。

さらに青汁ですと原料である植物をぎゅっと凝縮しますので、最終的に「レタスの5倍」、「じゃがいもの25倍」といったかなり多くの食物繊維を取ることが出来るようになります。

便秘を解消するには2種類の食物繊維が重要!

ただ、ここで注意点が。便秘を解消するためには、たしかに食物繊維が重要なのですが、実は食物繊維には

  • 不溶性食物繊維
  • 水溶性食物繊維

の2種類があり、便秘に関してはその役割が違うんです。

「不溶性食物繊維」は、水に溶けないタイプの繊維です。そのかわり水を吸収し膨らむという特性があり、腸壁を刺激して腸の「ぜん動運動」を促進させる役目を持っています。

つまり、腸の働きを活性化させ、老廃物(便)を体外に排出させる働きを持っている繊維というわけです。

対して「水溶性食物繊維」はその名の通り、水に溶けてしまう繊維です。便を柔らかくして、スムーズに排出する役目を持っています。

この2種類の食物繊維がバランスよく取れていないと、いくら「食物繊維を取っている」といっても便秘になってしまう可能性があるわけですね。

他にも嬉しい便秘に効く、青汁に含まれる成分

他にも、青汁には便秘解消に役立つ素晴らしい成分が多く含まれています!

名称 効果
乳酸菌 腸内の善玉菌の数を増やし、腸内環境を正常化させる
オリゴ糖 善玉菌の栄養となり、腸内の善玉菌やビフィズス菌を増やす
マグネシウム 腸の働きを活性化させる
ビタミンC 腸のぜん動運動を促進する

ただ、マグネシウムやビタミンCは青汁の原料となる植物に含まれているものの、乳酸菌やオリゴ糖は別途加えられるものですので、商品によっては含まれていなかったり、含有量に差が出てきます。

購入前に、どのような栄養成分が入っているかをきちんとチェックしておきましょう。

青汁には食物繊維が豊富だから、便秘の解消には最適というわけですね。

でも、2種類も食物繊維があるなんて知りませんでした。この2つのバランスが重要なんですよね?

そのとおりだ!

水溶性食物繊維は足りていても、不溶性食物繊維が足りていないと下痢が多くなってしまったり、不溶性食物繊維が足りていても水溶性食物繊維が足りていないと便が固くなってしまうなど、快適なお通じからは遠くなってしまうわけだ。

両方のバランスが大事、ということだな!

あなたはどのタイプ?青汁で改善しやすい「便秘」があった

青汁で便秘が解消出来ることはおわかりいただけたかと思うのですが、すべての「便秘」が解消出来るわけではありません。

実は、便秘にもいくつかの種類があり、青汁で解消が可能な便秘は決まっているんです。

便秘には大きくわけて「機能性便秘」と「器質性便秘」がある

まずは、こちらの図を見ていただきたいと思います。

「機能性便秘」と「器質性便秘」

便秘といってもまずは大きく「機能性便秘」と「器質性便秘」にわかれます。

機能性便秘とは、腸や胃といった、体の機能が低下することによって起こる便秘です。例えば腸があまり動かず便秘になってしまった…というケースです。

一般的に「便秘」を指して言われるのはこちらの機能性便秘です。

一方の「器質性便秘」というのは、腸閉塞や大腸がんなどの病気による影響で起こる便秘です。よって、病気の治療により改善することはありますが、青汁を飲むことで改善することはゼロ…とはいいませんが、かなり薄いです。

まとめますと、青汁で改善することが出来るのは腸の動きが悪くなったり、代謝の低下などでおこる「機能性便秘」の解消には効果がある、ということです。

機能性便秘の場合、さらに2パターンに分かれる

先程の図を見ていただきますとわかります通り、機能性便秘の場合はさらに色々とわかれます。

まずは「一過性便秘」と「習慣性便秘」です。漢字を見ればおわかりだと思いますが、一過性は一時的な便秘で、時間が経過すればお通じは正常に戻ります。

対して、習慣性便秘はその名前の通り便秘が習慣化してしまっている状態です。便秘で悩んでいる方はこちらのタイプですね。

習慣性便秘3種類。いずれも青汁で症状が改善出来る

習慣性便秘という慢性的な便秘の場合、さらにそのパターンは3種類にわけられます。

名称 症状
弛緩性便秘 腸のぜん動運動が弱くなる、筋力の低下などが原因で
便を押し出すことができなくなってしまったため起こる
痙攣性便秘 ストレスなどで、腸のぜん動運動が強くなってしまうため
下痢と便秘を繰り返してしまう
直腸性便秘 便が直腸に達しても、便意が伝わらないため起こる。
「トイレをガマン」してしまう人がなりやすい

いずれの症状であっても、青汁によって腸内環境の改善、及び腸のぜん動運動の改善効果が期待出来ますので、症状に当てはまる!という方はぜひ青汁を飲んでみてください。

便秘の種類も色々あるんですね。

流石に病気の症状が原因の便秘には青汁ではどうにも出来ないと…。

でも、一般的に悩む便秘は皆さん「機能性便秘」でしょうから、「青汁は便秘に効果がある」という考え方でよさそうですね。

病気が原因の便秘は、青汁を飲むのも悪いことではないが、きちんと医師による診断や適切な治療を受けることが先だからな。

一般的な女性の悩みである便秘なら、青汁に含まれる栄養素が解決してくれるから、まずは青汁を飲め!と言いたいところだな!

これで快調!?自分に合った便秘解消に向けた青汁の選び方

続いては、青汁の選び方です。

正直どの青汁であっても一定の効果は出るでしょう。…が、やはり飲むのであれば、より「自分の悩みを解消出来る商品」を選びたいですよね。

「お通じに特化」した青汁商品もありますので、そういったものを買うというのも手ではありますが、選ぶ際に知っておくとちょっとお得、と言えるポイントをご紹介したいと思います。

自分に必要なタイプの食物繊維が入っているものを

前のトピックにて食物繊維は2種類あると解説しました。

いくら食物繊維が足りているとしても、例えば痙攣性便秘の症状(下痢と便秘を繰り返す)の方の場合、水を吸収して腸のぜん動運動を促進する働きを持つ「不溶性食物繊維」が多い青汁を飲むと、さらに下痢になりやすい…というマイナス効果になってしまいます。

ですので、「便秘だけど下痢になることも多い」という方は、「水溶性食物繊維」を多めに摂取することで、便自体を柔らかくし排出しやすくして腸の負担を抑えるという形に持っていくといいでしょう。

逆に弛緩性便秘のような、腸の働きが弱いことにより便秘になってしまう方は、「不溶性食物繊維」を取ることで腸のぜん動運動を促進し、便秘の解消に繋がります。

それではどのような青汁がいいのか…といいますと、

  • 水溶性食物繊維が欲しいなら「明日葉」
  • 不溶性食物繊維が欲しいなら「大麦若葉」

がオススメです。

当然ながらどちらも、さらにケールにもどちらの食物繊維も入っているのですが、100gあたりの含有量が一番高いのがそれぞれこうなっている、というワケです。

ただ、水溶性食物繊維は不溶性食物繊維に比べて含有量が少なめです(明日葉の場合でも、不溶性食物繊維が4.1gなのに対し、水溶性食物繊維は1.5gです)。

水溶性食物繊維を多くとるなら「トクホ」の青汁も

水溶性食物繊維は青汁の原料となる植物や、モロヘイヤやほうれん草といった植物以外にも昆布やわかめといった海藻やこんにゃく、里芋などに含まれていますが、たくさん取るのはなかなか大変です。

しかし、「難消化性デキストリン」という、トウモロコシデンプンなどから抽出することが出来る水溶性食物繊維を含んだ商品であれば、より効果的に水溶性食物繊維を摂取することが出来ます。

中には「トクホ」、つまり特定保健用食品として効果が認められている商品もあります。

例えば明治から出ている「カラダ実感 青汁」には「難消化性デキストリン」が3.8gも含まれていますので、水溶性食物繊維を沢山摂取したいという方にピッタリです。

乳酸菌やオリゴ糖がプラスされた青汁も○

沢山の青汁の中には、乳酸菌やオリゴ糖がプラスされている青汁もあります。これらも腸内環境を整えるために必要な成分。

もちろん牛乳やヨーグルトと混ぜて飲む(食べる)ことでこれらをプラスすることも出来ますが、お腹の調子を整えたい、便秘を解消したいという方は乳酸菌・オリゴ糖入りの青汁を選ぶことでさらに効果アップが期待できますよ。

せんいが多いと葉っぱの味がいっぱいする感じがして、おいしくなさそう…。

おいしくないのは飲みたくないんだけど…。

最近の青汁は「抹茶入り」も多いから、子供でも問題なく飲めるぞ!

あとはヨーグルトや牛乳で割ってしまえば子供でもだいぶ飲みやすくなるはずだ。

お通じ目的なら、フルーツ入りの青汁なんかは甘めの野菜ジュースに近い味になって、ぐっと飲みやすくなると思うぞ!

知っておきたい、便秘解消のために青汁を飲む際の注意点

自分にとってよさそうな青汁を見つけた!よし、これからしっかり飲んで便秘を解消するぞ!…と意気込む前に、より効果を出すために、また、逆に効果が出ないときや逆効果になるような飲み方を知っておくべきです。

便秘を解消したい方が青汁を飲む際に、「ここはどうすればいいの?」と疑問におもいがちな部分や、知っておいた方がいいポイントをまとめてみました。

青汁を飲むのにいいタイミングは「寝る前」か「朝」

便秘解消のために青汁を飲むなら、「タイミング」を考えなければなりません。

薬というわけではありませんが、やはり目的に合わせて、ここで飲むと効果的…という時間があるからです。

便秘解消を意識して青汁を飲むなら、そのタイミングは「寝る前」か「朝」のどちらかがオススメされています。

寝る前に飲むと、寝ている間に青汁の食物繊維が腸のぜん動運動を促進し、朝起きてからすぐにトイレに行くことが出来るからです。

しかし、青汁には利尿作用もありますので、寝る前に飲んでしまうと夜中にトイレに行きたくなってしまう、という方もいると思います。

そんなときは寝る前ではなく、朝に飲むことをおすすめします。朝飲んでも十分効果は感じられますし、朝食を普段取っていない、という方は朝食代わりにもなります。

さらに効果を高める飲み方は?

便秘解消目的で青汁を飲むのであれば、青汁を水でとくだけでなく、そこにもうひと工夫するのがオススメです。

具体的には「牛乳」や「ヨーグルト」と混ぜて飲む(食べる)ことです。

牛乳にはカルシウムや乳酸菌、オリゴ糖が含まれています。これは、腸内環境を整えるのに必須と言える「善玉菌」のエサとなる成分ですので、さらに高い便秘解消効果が期待できます。

ヨーグルトは発酵食品なのでさらに期待できるでしょう。ただ、時間がない時は牛乳にさっと混ぜる方が簡単だと思います。

また、ヨーグルトと混ぜる場合は、飲むタイミングを朝食後にしたほうがいいと言われています。ヨーグルトに含まれる乳酸菌などは胃酸で死んでしまうので、分泌が一段落した食後の方が菌を生かしやすいからですね。

便秘解消のために沢山飲むのは逆にNG!

便秘が解消出来るなら…と、沢山飲んでしまう方がたまにいらっしゃいます。が、それは逆効果!

青汁を沢山飲み過ぎると摂取する食物繊維の量が多すぎて下痢になってしまったり、腎臓の機能に悪影響を及ぼすこともあります。

1日2日で効果を出したいからと一度に沢山飲むのではなく、決まった量を長期的に続けることのほうが大事です。

最初は効果があまり感じられなくても、1ヶ月、2ヶ月と続ければ次第に効果があらわれてきます。絶対に指示された量よりも多く飲むのはやめましょう。

ダイエットのための食事制限は便秘のもと!

最近は青汁ダイエットというものもあるようですが、「青汁で栄養を取って、あとはできるだけものを食べないようにする」というダイエットをしているようであれば、それは便秘を促進しているといってもいいでしょう。

なぜなら、ものを食べないと、便となる「もと」が出来ないからです。

わたしたちの体は、一定以上の便が腸内に溜まった時に「便意」としてトイレに行くように出来ています。少量でも逐一便意があったら大変ですもんね。

なので、ものを食べないと当然ながら便のたまりが遅くなり、便意がないまま長期間を過ごすことになります。その間に出来た便は固くなったり、腸にくっつく「宿便」となる可能性も。

ダイエットであってもきちの食事は摂るようにすることが、便秘解消への近道です。

青汁を飲んだら逆に便秘になってしまった!?

青汁を飲んだのに、逆に便秘になってしまった!というケースがあります。

「これって青汁のせいじゃ!?」と思うかもしれませんが、青汁は便秘を促進させる効果はありません。以下に当てはまっていないかチェックしてみてください。

項目 理由・対処法
不溶性食物繊維の摂りすぎ 水分を吸収して便を固めてしまうため便秘になる。
水溶性食物繊維を摂る必要がある
水分を取っていない 水分不足だと便が固くなり便秘になりやすい。
意識して水分を摂るようにする
ストレスを感じる ストレスのためホルモンバランスが乱れて
腸の動きが鈍くなり便秘になってしまう。
ストレス解消を心がける

他にも運動不足や、青汁以外の野菜を採らない方も便秘がなかなか改善できなかったり、逆に便秘になってしまうこともあります。

青汁はあくまでサポートと思い、きちんとした生活を心がけましょう。

青汁を飲めばすべて解決…ではないんですね。

でも、ここに書かれているポイントを守れば、スッキリした毎日が送れそうです!

牛乳やヨーグルトと一緒に摂るようにすれば、味の面でも飲みやすそうですし!

青汁は確かに便秘解消の効果があるが、どれだけ早く効果を出すかは自分の工夫次第ということだ。

もちろん、青汁だけじゃなく、規則正しい生活をすることが前提ということを忘れるなよ!

便秘解消に青汁は有効!自分に必要なものを選ぼう

便秘を解消するのに、青汁に含まれた豊富な食物繊維やビタミンはとても効果的。

便秘薬に頼っているのはもう嫌だ、という人も、青汁を飲むことで自然なお通じを取り戻すことが出来るのではないでしょうか。

まずは自分に合いそうな青汁を選び、1週間~2週間ほど飲んでみてください。

それでもなかなか効果があらわれない、逆に便秘になった…という方は、チェックポイントに当てはまっていないか確認し、対策を取るといった工夫をしてみてください。

1ヶ月後には、毎朝スッキリ出来るあなたがそこにいるはずです!

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