青汁は低カロリー!牛乳や豆乳で割ったときの注意点と商品による違い
青汁は健康に良い飲み物として人気が高く、1杯の青汁を飲み続けることで野菜不足が解消できます。
ダイエットや美容に効果がある成分が含まれているので、それらを目的に飲む人が多く、豊富な栄養素が1杯で摂取できます。
そんな青汁ですが、飲み続けるうえでカロリーが気になるという人はいて、商品を選ぶときにも気にする人がいます。
実際のところ、青汁のカロリーはどれくらいするのか、また牛乳や豆乳などと混ぜて飲むときはどうなるのでしょうか。
かなり低い!青汁のきになるカロリー
青汁は健康にいい飲み物で様々な種類の商品がありますが、カロリーに関しては結構低い飲み物でもあるのです。
ケールや大麦若葉、明日葉などの野菜を主原料としており、粉末タイプの場合は、1杯あたり10~15kcalと結構低いです。
粉末青汁は1袋あたり3gも入っており、野菜が原料ということを考えると、かなり低カロリーになっていると考えられます。
冷凍タイプの青汁の場合、主にケールを使用していることから、100gあたり15kcal以上のカロリーになっています。
野菜ジュースと比較してみると、各種野菜ジュースは20~40kcal程度で、それらよりも低いものが多いので、カロリーを気にする人にとって青汁は最適です。
混ぜるとどうなる?様々な飲み物と混ぜたときの青汁のカロリー
青汁は水と混ぜて飲むイメージがあり、そのようにして飲むと苦くて飲みにくいと感じる人が多いものです。
青汁は水だけでなく、様々な飲み物と一緒に混ぜて飲むことができ、水よりもおいしく飲み続けられます。
おすすめなのは牛乳や豆乳、飲むヨーグルトなどで、これらと一緒に混ぜて飲むとおいしくなり、苦みが抑えられます。
飲み物と混ぜたときのカロリーは、牛乳は65~70kcal、豆乳は52~60kcal、飲むヨーグルトは65kcal前後となり、もともと低カロリーな青汁と混ぜてもカロリーが抑えられ、健康にもいいです。
牛乳などと混ぜなくてもおいしく飲める商品はありますが、それらの場合は人工甘味料が含まれていることが多く、妊娠中の人などは体への影響が懸念されます。
カロリーを気にしながら健康的に飲むなら、ハチミツやテンサイ糖などと混ぜて飲んでも、おいしく飲み続けられます。
どれが低カロリー?青汁の商品を比較してみた
青汁は低カロリーな飲み物ですが、各商品によってカロリーに違いがあり、以下はその一部の商品をあげたものです。
商品名 | カロリー(1袋あたり) |
---|---|
美感青汁 | 3.0kcal |
太田胃酸の桑の葉青汁 | 6.14kcal |
初摘み若葉青汁 | 7.0kcal |
乳酸菌が入った青汁 | 7.78kcal |
大正製薬 大麦若葉青汁キトサン | 9.7kcal |
ふるさと青汁 | 11.13kcal |
どの商品も低カロリーでありますが、栄養価は高く、健康に効果が期待できるものが多いので、ご自身に合うものを飲み続けましょう。
カロリーだけでなく、原材料や含まれている栄養素に注目して選ぶこともでき、商品の選び方は多岐にわたります。
青汁1袋あたりのカロリーに関しては、商品によって1袋あたりの量は異なるので、あくまでもその点について注意してください。
安心して飲める!カロリーが低い青汁
おいしく飲み続けるためには、牛乳や豆乳などと混ぜて飲むことがおすすめで、これらと混ぜてもカロリーは低めになっています。
青汁には様々な商品が開発・販売されており、様々な特長がありますが、どの商品も基本的にカロリーが低いです。